COLUMN

社長のつぶやき
副業が会社から認められた時に、働き方改革が起こるのではないでしょうか。
まだまだ日本社会は働き方改革が進んでいないのが事実。
確かにコロナによる在宅ワークは広がり始めました。
でも本業の一部が在宅ワークに、変わっただけの所がほとんど。
まだまだ、副業で本業を補うことを日本の会社は認める所は少ない。
在宅ワークすらも出来ない方が、製造業を中心に多数存在しているのも事実。
生活に本当に困った時、副業するしかない事態になりませんか?
働き方改革は、本業以外の収入が得られた時、総収入による生活設計で実現すると考えます。
私は、初めから副業する方々で成立する会社を目指しています。
チャットワークというソフトを知っている方は事務的な作業は全てそのソフトでまかなえることを実感しているはずです。
自分が行っている業務が本来、どこで、誰が、どのようにやればより効率があがるのかを考えてください。
実は、自らが知らないだけで効率化出来る手法は沢山あります。
日本にはコールセンターがありますが、中国ではこのコールセンターをスカイプで補っているそうです。
製造する、匠の技を伝えることが製造業の皆さんの仕事でしょうか?
残念ながら、単に製造するだけなら既に日本は中国に負けています。製造業が負けているに留まらず、国際特許出願でも中国が世界一になっています。中国がモノマネ王国だったのも過去の話。
今一度考えてください。本当に自らの仕事は、いまのやり方が間違っていないのか。違うアイディアがあればもっと効率が上がるのではないか?
このままでは、日本の産業が世界の中で異質な産業となることを懸念しています。
我々は生き残れるのか。そんな心配するのは私だけでしょうか?
技術大国、日本。確かに今までは間違いなくそうでした。ただし、これから10年しない内に、その考えでは生きていけない時代がきます。
だから副業が必要になるとは言いません。実際にその時が来れば選択筋はほとんどない事態となります。
これから何をすべきなのかは、自分の生き方です。これから10年の間に何ら成長しないのなら、自らが苦労を背負うことになります。
私自身は、そんな危機感を、このコロナ騒動でより実感しました。少子化、高齢化が進む世の中で、生き残るのはやはりどこかで自らが変わらなければならないと感じています。
あなたが勤める会社はあなたを守ってくれるのでしょうか?私にはどうしてもその通りだとは考えていません。
やな話ですが、副業でもして、別に稼げという、なげやりな会社が出てくるはずです。
ただ、ちゃんと考えてる方は、私の心配とは別に生き残り戦略を考えてるはずです。
これから何をすべきかは、それぞれの方の判断になります。
生き残った方は、副業を有効に活用するビジネスを実践し、そのビジネスで多くの人々に本業を超える給与を与える責任があると考えています。
ネットビジネスによる社長を育成していくビジネスモデルがこれからは必要とも考えます。既に実践している企業もあるでしょう。
最後は何らかのネットの繋がりで、人は生きていけるとも考えています。
皆さんで働き方改革、一緒に考えましょう。まだ始まったばかりです。働き方改革とは生存戦略だと考えます。
コロナで、生存すら脅かされていますがこれを乗り越えなければ、働き方改革以前の問題です。
生存戦略さ、今日から考え、実践しましょう。誰のためでもありません。自身の為ですから!生存戦略!
